今日は、イスラエルにボランディアに行くと決めてから、イスラエルに到着するまでの話を書きます。
イスラエルのキブツボランティアに行った話 その１ 行った理由から行くまでの準備
まずは、テレアビブにあるキブツのボランティアオフィス行かなければなりません。
キブツのボランティアの平均滞在は２ヶ月ぐらいです。
そして、95％のボランティアに行った人がボランティアが終わった後にイスラエル国内か近隣の国を旅するらしい。
きっと私も旅がしたくなるだろう。
ボランティアと旅を考えると、少なくても3ヶ月か、4ヶ月は日本にいないことになる。
そしたら、仕事をやめていくわけなんですが勤続１０何年とかのような、正社員なら止めるのに勇気がいったかもしれません。
ですが私は派遣社員なので、次の更新をしなければいいだけのことです。
当時働いている会社に迷惑がかからないようにちゃんと、ある程度の日数の猶予を持って伝えました。
理由を伝えたら、向こうもびっくり！
イスラエルにボランティアって！
そうですよねー。当時の私は、3１歳。
人によっては結婚は？キャリアは？って時になにをしようとしてるんだって話ですよ。
私は思いました。まあ、いいんですよ！人によって常識って違うんでね。
私は、私の常識の中で生きているから。周りの意見なんで気にしない。
気にしてたら、イスラエルなんていけない。
飛行機の予約と宿の予約
話が、横道それましたが、まずやったことといえば、飛行機の予約ですね。
その時、イスラエル直行便があったがどうかは覚えてないですが、私は、マイレージを使って
行きたかった。
ユナイテッド航空のマイレージが溜まっていたので、マイレージを使って飛行機を予約する。つまり飛行機代がただってことです。
ヨーロッパ方面に行ける空港会社を調べたら、ルフトハンザドイツ航空が同盟関係の航空会社なので
とりあえず、ドイツまでの行こうって！って決めた。
友達に紹介してもらって日本で数回あったことのある、ドイツに知り合いがいたので何泊かしてからいくことになった。
ドイツは知り合いが泊めてくれるらしいので、好意に甘えて、ドイツの宿の予約はしなかった。
そして、問題はイスラエルどうしよう。
当時の私は、海外行く時もホテルの予約をせず、行き当たりばったり的な旅が好きだったのです。
どうしようかと迷いましたが流石に、イスラエルなので予約は取っておいた方がいいかなと思い予約をすることにしました。
予約するとはいっても、予算を節約したいため、普通のホテルではなくバックパッカー的な安宿に予約することにしました。
イスラエル到着
ドイツから、イスラエルに無事到着してテレアビブの空港へ
入国審査を終えて、外に出ると、予約したバックパッカー（宿）の人が空港まで車で迎えにきてくれた。嬉しい！！
いいホテルだとホテルの送迎ついているのかもしれないけれど、安宿の場合は、たいてい自力で行くことが多いんです。
部屋は個人部屋ではなく、１部屋に４つベットあるタイプ。一応部屋には女性しかいないらしいです。
部屋に着いたら、同室にオランダ人の女の子がいてその子と話していたらその子も明日キブツオフィスに行く予定とうことが判明。
お互い、初めてのところなので一緒に行こうということになり、オランダ人の女の子と一緒に行くことになりました。
キブツボランティアオフィスへ
そして、キブツボランティアオフィスへ行く日です！
二人で行ったので、一緒に来たのか思われ、説明も一緒に受けることになった。
そして、キブツボランティアに行ける場所の希望を聞かれた。
細かくは指定できない。
ざっくり、北方面か南方面かの場所の希望あるか？
どれぐらいの規模のところに行きたいかっていうのを叶うかどうかはわからないが一応聞いてくれるらしい。
その場所は、イスラエルの北から南まで、何十カ所もあり、ボランティアを受け入れてる
人数が少人数（数名）から大人数（５０名？？）から色々あります。
私の希望はなるべく南に行きたかった。（海が近いから）そして、人数は多すぎず、少なすぎず
と希望を出したのだが。。。
結局は、南の方がやっぱり人気でなかなか、空きがないらしい。
空きっていうのは、それぞれ、ボランティアを受け入れる人数が決まっているので、
１人ボランティア期間がが終了して、そこから出ないと空きが出ない。
期間ははっきり決まっていなかったが、大概の滞在の平均は、2,3ヶ月滞在するのでちょうどタイミングよく人の空きが出ないとそこに入れない。
私とオランダ人の子が2人一緒にボランティアオフィス行ったので、事務局の人が
せっかくだから2人一緒に同じキブツに行った方が安心なんじゃないかって提案してくれました。
そして、結局希望していた、南には行けず、北の空きのあったところ人気のなかったところに行くことになりました。
無事に行くべき、キブツが決まり、登録料は確か、当時100ドル？まあ、日本円で1万ぐらい
払った記憶があります。
そして、ボランティアオフィスから現地までは勝手に行ってねー向こうには連絡しておくからとさらっと言われました。
そして私は思いました。ほんとにオランダ人の子と一緒で良かったー！！
私より、年下だけどなんてったってオランダ人、英語できる。
なんかあった時、私のへなちょこな英語より、１００人力だ！
まずは、地元のバスを乗り継いで高速バスのターミナルに向かいました。
大丈夫か？？今日中に着けるのか？？遠いし、なんか不安。
心配しながらバスに乗り込みました。
続く。。。。。。
コメント