ネイティブキャンプは、今では私の“日課”になっています。
だけど、英語を学びながら、心のどこかでいつも思っていました。
「いつか、フランス語も話せるようになりたい」と。
そんなの夢のまた夢――そう思っていたけど、
気づけば少しずつ、その夢が“現実に近づいている”ことに気づいたんです。
ネイティブキャンプでフランス語を習える?
ネイティブキャンプって、英語のイメージが強いですよね。
でも実は、講師の中には英語以外の言語を教えられる人もたくさんいるんです。
スペイン語を話すメキシコやペルー出身の先生、
そしてフランス語が母国語のアフリカ圏(カメルーンなど)の先生たち。
プロフィールに「French speaker」と書かれているのを見た瞬間、
心が少し踊りました。
「もしフランス語を習いたいなら、私が教えるわよ」
そんな一言をもらったとき、
“世界ってこんなに広くて、温かいんだな”と感じました。
50代で学ぶということ|焦りと誇りのあいだで
英語を始めたのは20代。でも本格的に勉強し始めたのは50代に入ってから。
若い頃のように吸収力も体力もないけど、
「今だからこそわかること」がたくさんある気がします。
半年ほど前、AIスピーキングテストの結果が思うように出なくて、
1日半ほど落ち込んだことがありました。
たった1日半。でも、その間、
「私はいつまで経っても生徒のままなんだ」と自分を責めてしまったんです。
でも、そこで救ってくれたのが、Netflixのドラマでした。
Netflix『エミリー、パリへ行く』に励まされた夜
アメリカのマーケティング会社に勤める女性が、
突然フランス・パリで働くことになり、
言葉や文化の壁にぶつかりながらも前向きに頑張る物語。
フランス語がわからなくても、
笑顔と努力で乗り越えていく彼女の姿を見て、
「私ももう一度頑張ってみよう」と思いました。
英語も、フランス語も、人生も。
“完璧じゃなくていい”
ただ、自分のペースで続けていけばいい。
ネイティブキャンプは、多言語の扉を開いてくれる
ネイティブキャンプのいいところは、
「英語を学びながら、別の言語にも自然と触れられること」。
たとえば、スペイン語やフランス語の講師に英語で質問して、
英語で説明を受けながら学ぶ――。
英語も、フランス語も両方伸ばせるこの環境は、本当に貴重です。
年齢なんて関係ありません。
「もう50代だから」ではなく、
「50代からこそ、ゆっくり丁寧に学べる」。
そう思えるようになりました。
言葉を学ぶことは、人生を豊かにすること。
そして、いくつになっても始められる。
そのことを、私は今、毎日のレッスンで実感しています。
Have a nice day 🌸


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