オンライン英会話、1ヶ月サボって分かった“戻る力”の育て方 - 海外体験やオンライン英会話の記録をつづる
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オンライン英会話、1ヶ月サボって分かった“戻る力”の育て方

シニア英会話
1週間、1ヶ月、まったく英会話をやらなかった時期がありました。それでも「やめなかった」理由。
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オンライン英会話の会費を払っているのに、
1ヶ月に1回もレッスンを取らなかったことがあります。しかも1回や2回じゃありません。
正直に言うと、1週間どころか2週間、まるっとサボったことも何度もあります。「何やってるんだろう…」
「お金、無駄にしてるよね…」
そんな罪悪感だけが、じわじわ溜まっていきました。

会費を払っているのに英会話ゼロだった月

ネイティブキャンプは、月額制でレッスン受け放題。
本来なら「やればやるほどお得」なはずです。

でも現実は、
「今日は元気がない」「誰とも話したくない」
そんな日が続くこともあります。

特に中高年になると、
・気分の浮き沈み
・体調
・人と話すエネルギー
このあたりが、若い頃と全然違う。

「レッスンを取らなかった自分」を責めて、
さらに英会話から遠ざかる。
これは、かなり多くの人がハマる落とし穴だと思います。

「やらなかった自分」を責めるほど、続かなくなる

英会話が続かなくなる一番の原因は、
英語力でも、時間でもなく「自己否定」だと感じています。

・今日は取れなかった
・今週は無理だった
・またサボった

これを全部「ダメな自分」と結びつけてしまうと、
次に戻るのがものすごく重くなります。

私自身も、
「もう今月ゼロだし、来月からでいいや」
と何度も思いました。

最悪、AIと3分すら話せなかった日もある

最近、ネイティブキャンプには
AIと短時間だけ話せる機能があります。

「今日は先生と話す元気がない」
「人と話す気力がゼロ」
最近は、3分だけAIと話すこともあります。

…いや、正直に言うと、
それすらできなかった日もあります。

でも、そこでこう考えるようになりました。

今日は「やらなかった日」じゃなくて、
「立ち止まった日」

この考え方に変えただけで、
罪悪感がかなり減りました。

私が1ヶ月サボった時は、AIの機能はなかったので本当にただただログインすらしなかった。

 

1週間・2週間サボったときの「解剖」

私がやめずに戻れた理由は、
サボった原因をちゃんと見たからです。

  • 忙しかったから? → いいえ、気力がなかった
  • 英語が嫌になった? → いいえ、人と話すのがしんどかった
  • 向いてない? → いいえ、完璧を求めすぎていた

原因はいつも「英語」ではなく、
心とエネルギーの問題でした。

会費を払っている=やめない理由になる

「払ってるのに使ってない」
これは一見デメリットに見えます。

でも私は今、こう思っています。

会費を払っているという事実が、
完全にやめなかった理由になった。

ゼロの日があっても、
ゼロの月があっても、
アカウントが残っている

だから、また戻れる。

持ち直すきっかけは「超・小さな一歩」

私が戻るときにやったことは、たったこれだけ。

  • 教材を開くだけ
  • 先生を検索するだけ
  • レッスンを「予約せずに閉じる」

それでもOKにしました。

そしてある日、
「今日は5分だけ話してみようかな」
そう思える日が来ました。

続けられた理由は、頑張ったからじゃありません。
「やめなかった」だけです。

まとめ|英会話は「続ける人」より「戻れる人」が残る

1ヶ月英会話を1回もやらなかった月があっても、
1週間、2週間、何もできなくても。

それは失敗じゃありません。

やめなかったなら、それは途中経過。

中高年の英会話は、
スピードより「戻れる設計」がいちばん大事。

今日できなくても大丈夫。
また戻れます。

それを、私は自分自身で何度も証明してきました。

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