「英語を続けたい気持ちはあるのに、どうしても続かない」
中高年になると、やる気・体力・気分の波に左右されやすくなります。
私自身も、ネイティブキャンプを続けている中で、何度も「今日は無理かも…」と感じてきました。
それでも完全にやめずに続けられている理由があります。
英会話が続かない一番の理由は「意志の弱さ」じゃなかった
以前は、レッスンを受けられない日があると、こんなふうに自分を責めていました。
- 今日も受けられなかった…
- また三日坊主だ
- 結局、向いてないのかも
でも今ははっきり言えます。
続かない原因は「意志」ではなく「負荷の設定」でした。
ネイティブキャンプのレッスン、正直こんな日もある
ネイティブキャンプはとても便利なサービスですが、どんなに良いサービスでも「気力ゼロの日」はあります。
- 25分レッスン → 今日はちょっと重い
- 5分レッスン → それでも話す元気が出ない
- AIと3分だけ話す → これならできる
ネイティブキャンプには60分レッスンはありません。
だからこそ、「25分すら無理な日」にどうするかが大切でした。
「今日は先生と話さなかった」という罪悪感を消してくれたもの
最近、先生とのレッスンを取る元気がない日は、
AIと3分だけ話すことを選ぶようになりました。
それだけで、不思議とこんな感覚になります。
- 今日は何もしなかった、にならない
- 英語と完全に切れなかった安心感
- 「続いている」という実感
結果として、
「今日はレッスンを取らなかった」という罪悪感が残らなくなりました。
中高年こそ「最低ライン」を低くしていい
若い頃のように毎日全力は出せません。
でも、それは怠けではなく、自然な変化です。
だから私は、英語学習の最低ラインをこう決めました。
- 先生と話せたら最高
- 話せなくてもAIと3分話せたらOK
- それも無理なら、英語に触れた自分を責めない
このルールに変えてから、
英語学習が「プレッシャー」ではなく「日課」に戻りました。
続けるコツは「やる気がある前提」を捨てること
やる気がある日だけやる、は続きません。
続くのは、「やる気がなくてもできる設計」です。
ネイティブキャンプは、
レッスン・短時間・AIと段階が用意されているからこそ、
気分の浮き沈みがあっても続けられました。
まとめ|続かない日は「やめ時」じゃなく「調整日」
英会話が続かない日は、失敗ではありません。
その日の自分に合わせて負荷を下げる日です。
中高年の英語学習は、気合よりも調整。
私にとってネイティブキャンプは、その調整ができる数少ないサービスでした。
「今日は話せなかった」ではなく、
「今日は3分でも英語に触れた」
そう言える日を増やしていきましょう。


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