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英検の面接(二次試験)の流れ|3級・2級の質問の形式と、入室から退室までを日本英語検定協会の公式情報で確認

ノートと時計、マグカップが置かれた机のイメージ シニア英会話
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英検を受けてみようと思ったとき、いちばん気になるのは、「面接」ではないでしょうか。

「英語で、知らない人と話すなんて、緊張しそう」「何を聞かれるのか分からない」と、不安になりますよね。

この記事では、日本英語検定協会の公式サイト(2026年11月2日確認)をもとに、英検の面接(二次試験)の形式と、入室から退室までの流れを、3級と2級を中心に整理します。

私自身の受験体験談ではなく、公式情報の整理です。内容は、変わることがあります。受験前に、必ず公式サイトで確認してください。

先に結論

  • 3級以上の英検は、一次試験(筆記とリスニング)に合格すると、二次試験(面接形式のスピーキングテスト)に進みます
  • 面接は、面接委員1人との個人面接で、すべて英語です。3級は約5分、2級は約7分です
  • 流れは、パッセージの黙読(20秒)・音読・質問に答える、の順です。聞き返しは、自然なら減点されません
  • 「英検バーチャル二次試験」で、入室から退室までの流れを、アニメーションで確認できます

英検の面接(二次試験)とは?

公式サイトには、英検の3級から1級は、一次試験(リーディング・ライティング・リスニング)と、二次試験(面接形式のスピーキングテスト)に分かれている、と書かれています。

一次試験に合格した人が、二次試験を受けます。4級と5級は、一次試験のみです。

二次試験は、面接委員とすべて英語でコミュニケーションを行います。公式サイトには、面接試験中に、メモ・写真撮影・録音などはしてはいけない、とも書かれています。

3級と2級の面接の形式

公式サイトの「試験内容」のページを、表にまとめました。

比べるところ 3級 2級
面接の時間 約5分 約7分
面接委員 1人(個人面接) 1人(個人面接)
音読するパッセージ 30語程度 60語程度
パッセージについての質問 1問 1問
イラストについての質問 2問(人物の行動や物の状況を説明する) 1問(3コマのイラストの展開を説明する)
受験者自身のことなどの質問 2問(日常生活の身近な事柄) 2問(ある事象・意見について、日常生活の一般的な事柄について)
質問の数 No.1〜No.5の5つ No.1〜No.4の4つ

公式サイトには、評価の観点として、応答内容、発音、語い、文法、語法、情報量、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度などが挙げられています。

入室から退室までの流れ

公式サイトの「二次試験の受け方」には、次の流れが載っています。(2級の場合です。3級も、ほぼ同じ流れです)

順番 することの内容
1 係員の指示に従って、面接室に入る
2 面接委員に「面接カード」を手渡す
3 面接委員の指示に従って、着席する
4 面接委員が、氏名と受験する級を確認する。そのあと、簡単な挨拶をする
5 面接委員から「問題カード」(パッセージとイラストが印刷されている)を受け取る
6 パッセージを黙読する(20秒)
7 黙読のあと、指示に従って、英語のタイトルから音読する
8 パッセージについての質問(No.1)に答える
9 イラストの展開説明の前に、考える時間(20秒)がある(2級)
10 イラストの展開を説明する(No.2)。そのあと「問題カード」を裏返す
11 自分の意見を問う質問(No.3・No.4)に答える。このあとは、カードを見ずに答える
12 「問題カード」を面接委員に返して、退室する

公式サイトには、退室後は、すみやかに会場から出る、控室に戻ったり、待機中の受験者と会話をしてはいけない、と書かれています。

聞き返しても、いい?

公式サイトには、次のように書かれています。

  • 質問が聞き取れなかったときなど、自然な流れの中での「聞き返し」は、減点の対象にならない
  • 不自然に行われたり、何度も聞き返したりした場合は、減点の対象になる
  • 答えている途中で、口ごもるなどして応答が止まると、次の質問に進むことがある

聞き取れなかったら、一度だけ、自然に聞き返すのは、問題ない、と読み取れます。

英検S-CBTのスピーキングとの違い

英検S-CBTは、スピーキングを、ヘッドセットを付けて録音する「吹込み式」で受けます。面接委員との対面ではありません。違いは、英検S-CBTと従来型の違いで整理しています。

面接の練習に使えるもの

公式サイトには、練習に使える資料が、次のように載っています。

  • 二次試験の「サンプル問題」(PDF)
  • 二次試験での面接室に入室してから退室するまでの流れを、アニメーションで解説する「英検バーチャル二次試験」(級ごとにある)

過去問の使い方は、英検の過去問は公式サイトで見られる?で紹介しています。

50代の私が、考えた、面接の準備の目安

ここからは、公式の案内ではなく、私が考えた、準備の目安です。

こんなとき 考え方
流れが分からなくて不安 バーチャル二次試験を見て、入室から退室までを、頭に入れる
音読が苦手 サンプル問題のパッセージを、声に出して読む練習をする
英語で話す機会が少ない シャドーイングなど、声を出す練習を、少しずつ増やす
緊張しやすい 面接委員とは、挨拶から始まる。最初の一言を、決めておく
聞き取れないのが心配 聞き返しは、自然なら減点されない。あわてずに、もう一度聞く

面接は、完璧な英語を話すテストではなく、質問に答えて、コミュニケーションをとろうとする姿勢も、見られるテストだと、公式サイトの評価の観点から読み取れます。

よくある質問

英検の面接は、何分くらいですか?

公式サイトには、3級の二次試験は英語での面接(約5分)、2級は約7分、と書かれています。

面接の内容は、メモや録音をしてもいいですか?

いいえ。公式サイトには、面接試験中にメモ・写真撮影・録音などはしてはいけない、と書かれています。

質問が聞き取れなかったら、どうすればいいですか?

公式サイトには、自然な流れの中で行われた聞き返しは、減点の対象にならない、と書かれています。ただし、何度も聞き返すと、減点の対象になります。

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まとめ|流れを知れば、不安は少し軽くなる

英検の面接(二次試験)は、面接委員1人との、英語での個人面接です。

  • 3級は約5分、2級は約7分
  • パッセージの黙読(20秒)・音読・質問、の順に進む
  • 自然な聞き返しは、減点されない
  • バーチャル二次試験で、流れを事前に確認できる

まずは、公式サイトの「英検バーチャル二次試験」を、一度、見てみてください。

参考にした公式情報

(2026年11月2日に確認した内容です。内容は変わることがあります。)

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