オンライン英会話のレッスンが始まって、最初に必ず聞かれること。
それが自己紹介です。
私は最初の頃、この自己紹介で、毎回同じようにしどろもどろになっていました。
名前と国籍は言えても、そのあとが続かない。
沈黙が気まずくて、レッスンの最初から緊張してしまう。そんな状態が、しばらく続いていました。
この記事では、50代の私が実際に使っている自己紹介のテンプレートと、初対面の講師との会話を続けるコツをまとめます。
結論を先に言うと
- 自己紹介は「型」を1つ決めておくと、毎回悩まなくなる
- 名前・住んでいる場所・仕事や趣味・今日の気分、の4つで十分
- 完璧な文章より、次の会話につながる「フック」を入れる
- 初対面の講師とは、天気や時間帯の話から広げやすい
- テンプレートに慣れたら、少しずつ自分の言葉に変えていく
自己紹介で固まってしまう理由
振り返ると、私が固まっていた理由は、「毎回、一から文章を考えようとしていた」ことでした。
初対面の講師を前に、頭の中で日本語を組み立てて、それを英語に訳して、文法を確認して……とやっているうちに、時間が過ぎてしまいます。
そこで、あらかじめ「型」を決めておくことにしました。
私が使っている、4つの型
| 要素 | 例文 |
|---|---|
| 名前 | My name is Mayu. |
| 住んでいる場所 | I live in Japan. |
| 仕事・趣味 | I like learning English and reading books. |
| 今日の気分・きっかけ | I’m a little nervous, but I’m excited to talk with you. |
この4つを、順番に言うだけで、30秒ほどの自己紹介になります。
最初は暗記したものをそのまま言うだけでしたが、それでも十分でした。
「フック」を1つ入れると、会話が続く
自己紹介だけで終わらせず、相手が質問したくなる一言を入れると、そのあとの会話が続きやすくなります。
私がよく使うのは、次のようなフレーズです。
- “I started learning English a few months ago.”(数か月前に英語を始めました)
- “I’m interested in your country’s culture.”(あなたの国の文化に興味があります)
- “I have a question about your country.”(あなたの国について質問があります)
こう言うと、講師のほうから「どうして始めたの?」「何が知りたいの?」と聞いてくれることが多く、会話のキャッチボールが生まれます。
講師が変わっても、慌てないために
ネイティブキャンプのように、毎回違う講師と話すスタイルでは、この「型」が特に役立ちます。
相手が誰であっても、最初の30秒は同じフレーズで乗り切れるので、そのあとの本題(教材やフリートーク)に集中できるようになりました。
型に慣れてきたら、少しずつ変えてみる
同じ自己紹介を繰り返していると、飽きてくることもあります。
私は、慣れてきたタイミングで、次のように少しずつ変化をつけるようにしています。
- 季節や天気の話を1文足す(“It’s very hot today.”)
- 最近あった小さな出来事を足す(“I watched a movie last night.”)
- 相手の国について、あらかじめ調べた話題を足す
「型」を土台にしながら、少しずつ自分らしい言葉を増やしていく感覚です。
初対面で緊張したときの、私なりの対処法
どうしても言葉が出てこないときは、”Sorry, let me think for a second.”(すみません、少し考えさせてください)と言ってもいい、と割り切るようにしています。
黙り込んでしまうより、正直に「考え中です」と伝えたほうが、会話が止まらずにすみます。
よくある質問
Q. 自己紹介は、毎回同じ内容でいいのでしょうか?
A. 私はいいと思っています。むしろ、型を固定することで、余計な緊張を減らせます。慣れてきたら、少しずつ内容を変えていけば十分です。
Q. 相手に質問されたとき、うまく答えられません。
A. 完璧に答えようとせず、知っている単語だけで短く答えるところから始めて大丈夫です。分からないときは、”Could you say that again?”(もう一度言ってもらえますか)と聞き返す練習もしておくと安心です。
Q. 自己紹介の後、何を話せばいいか分かりません。
A. 天気、時間帯(朝・夜)、最近あったことなど、身近な話題から広げるのがおすすめです。教材があるレッスンなら、そのまま本題に入ってしまっても大丈夫です。
まとめ
自己紹介は、毎回ゼロから考えなくても大丈夫です。
名前・場所・趣味・今日の気分の4つを、自分の型として決めておくだけで、最初の緊張がぐっと減ります。
まずは、この4つを紙に書き出すところから、始めてみませんか。


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